6/1(土)9:00マスター[M-1]
今回は理科実験 2 の後半、マイクロビットの電圧読み取り機能を使って、水分量チェッカーやテルミンを作りました。
最初は、読みとった電圧を数値に変換し、ディスプレイに表示させました。
マイクロビットの電圧読み取り機能では、3 Vまでの電圧を0から1023までの数字で取得することができます。
次に、スポンジに水を含ませて握ったり離したりすることで、水が含まれる量で電圧が変化することを確認しました。
最後はこれらの特性を生かし、テルミンという電子楽器を作成しました。
テルミンは世界初の電子楽器で、手を触れずに演奏するとても面白い楽器です。
今回作ったのはその簡易版で、水分量の変化に伴う電圧の変化によって周波数(音程)が変わるという仕組みになっています。
今回のレッスンを通して音楽にも興味を持ってもらえたら嬉しいです。
次回のテーマはバーコードです!お楽しみに!
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